光岡 英稔

光岡 英稔みつおか ひでとし

武術・武学研究家

岡山県生まれ

日本に7才まで居て渡米し小学生時代をアメリカ、北カリフォルニアの山の中で過ごす。日本へ帰国した後に11才から19才にかけて空手、柔道、古流柔術、合気柔術、中国武術、気功などを日本にて学ぶ。19才でハワイへ再び渡米し武術指導および現地ハワイの武術家達と交流していく。

2000年に日本へ帰国し武術指導を始める。2003年2月、意拳の創始者、王向斎の高弟であった韓星橋先師(2004年、没)と、その四男である韓競辰老師に出会い同年8月に拝師の誘いを受け日本人として初の入室弟子となる。現在、日本における韓氏意拳に関わる指導・会運営の一切を任されている。また2012年から『文化の実践としての武の探究』を深めんが為に国際武学研究会(I.M.S.R.I.International martial studies research institute)を発足し、伝統武具の用い方などの研究を進めている。

日本韓氏意拳学会、代表。

国際武学研究会、代表。

Honu-Tortuga企画イベント

書籍

<単著>

  • 『身体の聲~武術から知る古の記憶』(PHP研究所)

<対談本>

  • 甲野善紀氏との共著『武学探究-その真を求めて』(冬弓舎)
  • 甲野善紀氏との共著『武学探究 巻之二』(冬弓舎)
  • 内田樹氏との共著『荒天の武学』(集英社新書)
  • 内田樹氏との共著『生存教室 ディストピアを生き抜くために』(集英社新書)
  • 藤田一照氏との共著『退歩のススメ 失われた身体観を取り戻す』(晶文社)
  • 名越康文氏との共著『感情の向こうがわ 武術家と精神科医のダイアローグ 』(国書刊行会)

<監修に関わった書籍>

  • 『FLOW』(尹雄大著、冬弓舎)
  • 『意拳学』(韓星橋著、スキージャーナル)
  • 『韓氏意拳~拳の学としての意味~』(論文集、スキージャーナル)

定期講座

  • 日本韓氏意拳学会各分館(札幌、青森、宮城、山形、新潟、長野、群馬、埼玉、東京、愛知、大阪、京都、和歌山、岡山、広島、徳島、香川、福岡、大分)にて意拳講習会を定期的に開催。
  • 国際武学研究会を各地にて定期的に開催。