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2023-01-302023/2/18開催の光岡英稔先生の兵法武学研究会と2/23の武学スペシャルの情報を掲載しました講座詳細
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2022-01-302023/2/23開催のカメカメスペシャル~マナボ☆コラボ 特別企画~の情報を掲載しました講座詳細
2022-12-262023/1/15開催の守伸二郎先生のときめき和稽古の情報を掲載しました講座詳細

カメカメスペシャル~マナボ☆コラボ 特別企画~

甲野 善紀
12:30~20:00ズブの素人から習える甲野善紀先生と光岡英稔先生による国井善弥と日本剣術の身体観を紐解く会

甲野善紀先生

今回光岡英稔師範から思いがけずコラボ講習会のお誘いがありました。

思い返せば光岡師範と御縁が出来てからすでに四半世紀が過ぎております。

親しく交流するようになってからも、もう20年以上にもなります。

この間、この傑出した武術家の技はもちろんですが、思想面にも深く感じ入ることがどれほどあったかわかりません。ですからコラボ講習会などと言う企画は、私からすれば思いもよらないことでした。それだけに、この「国井善弥・鹿島神流十八代師範の剣術を紐解く」というコラボ講習会の企画のお話を光岡師範からいただいた時、もちろん驚きましたが、同時に「あぁ、こういう企画だったら拒否できないなあ」という不思議な納得感がありました。

何しろ「国井善弥道之」といえば、あの合気道の植芝盛平開祖に何度も立合いを申し込み、その都度丁重に断られたという「今武蔵」の異名をとった武術家で、名横綱と言われた双葉山も教えを受け、熱心に学んだという話も有名です。最晩年でも、日本拳法のチャンピオンに思い切り突きを出させて、それを一瞬で下に潰し「何だお前、それでチャンピオンか。じゃあお前の相手は手足なかったのか」と相手を揶揄したというエピソードなども残っています。

もちろん、今回のコラボ講習会の企画を伺った時、私の中に浮かんだ感想の中には「こういう形で私に花を持たせてくださるのだろう」という光岡師範の気遣いをもちろん感じるところもあったのですが、光岡師範とのコラボ講習会で、これほど的を射た企画は他にないとも思われましたし、「こういう企画なら、ある程度は光岡師範の武術の研究にも役立つのではないだろうか」という、自負というより、極めて冷静な感想も持てます。

それだけに、光岡師範のこの企画の発想の凄さにあらためて舌を巻いた次第です。しかも、時はまさに私が剣術に関しては、その剣の持ち方に根本的な大変革を迫られている時であり、私が「初心者に戻って一から剣術の検討を始めなければならない」と決心した、まさにその時という、あまりにもタイミングが良すぎるほどの流れで本当に驚いております。

とにかく、今回の企画は、私が講師の一人となってはいますが、最もこの講習会を受講したい受講者の一人と言う感じがしております。それだけに、今回の講習会は受講する方々に私の伝えたい事というより私自身が知りたいことが一番伝わる講習会のように思います。

普通でしたら、この後「どうぞご関心のある方はご参加ください」と続けるところですが、今回の講習会はすでにこうした講習会があるらしいという噂が流れた段階で、もうほとんど実質的には、キャンセル待ち状態となっているらしいと、囁かれておりまして、私としましては「参加したいのに参加できない」という参加希望者の方々へのお詫びで、この案内文を終わらせていただくという前代未聞の案内文となってしまいますが、この企画は希望が多いだけに、また開催されると思いますので参加を希望しながらも参加できなかった方は次回をお待ちいただききたいと思います。

◆光岡英稔先生

この日、何と何十年もの武の盟友である甲野善紀先生と光岡英稔が、何と国井善弥が伝えた剣術の形を見直しながら、参加者にその形の手順や要点などを教伝指導して行きながら習得していただき、そこから日本剣術の要となる身体観を紐解いて行く稽古・講習会となります。

そこで、一部〜三部までの流れを通じて

一部では甲野善紀先生が剣術を始められた頃に習われた剣術の形から習います。

光岡先生と参加者の皆で剣術の形を習い、稽古しながら、この日に取り組む一通りの形を覚えて行きます。

二部では、一部で行った形を見直しながら、光岡英稔から観た形の意味、形に内包されている勁道(勁導)、身体性などを紐解いて行きながら、それを参加者に習得できる形で提示し、また形に取り組んで見るなどの流れに移って行きます。

三部では、一部〜二部の見解を踏まえながら、甲野善紀先生が日本剣術を習われた当初の形から、如何に進展深化されたかを教えていただきながら、そこの変遷にて生じた身体性の変化と、光岡英稔と見直して行きます。これは国井善弥の日本剣術から、如何にして甲野善紀の剣術へと進化したかの!?その進化の過程を甲野先生と共に振り返りながら、甲野善紀の国井善弥との相似性と相違性などを知って行きます。

最後の纏めでは、光岡英稔と甲野善紀で近代日本剣術史の中の一大ファクターである「国井善弥の剣術とその身体観」を、その形から振り返りながら「国井善弥、鹿島神流の身体性と、そこに潜在する勁道(勁導)の意味」を紐解いて行き、日本剣術の全貌に迫って行きます。

今回は甲野善紀先生の進化の過程を教えていただき、そこに立ち上がって来る日本剣術の身体観、勁導(勁道)を光岡英稔が紐解いて行きながら、その日本剣術史における歴史的瞬間を参加者の皆に目の当たりにしていただきたいと思います。

国際武学研究会 主宰 光岡 英稔

受付中のイベント

光岡英稔先生の兵法武学研究会

光岡 英稔
2023年2月18日(土)12:30~14:00入門90分クラス
14:30~17:00基礎クラス
17:10~19:40応用クラス
19:40~21:40自主稽古
2023年2月22日(水)18:30~21:30天狗スペシャル

兵法武学研究会は、入門クラス、基礎クラス、応用クラスの3クラスで開催しています。

兵法武学研究会の講師である光岡英稔先生と精神科医名越康文先生との初の対談本「感情の向こうがわ 武術家と精神科医のダイアローグ」(国書刊行会)が絶賛発売中です!

https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336073419/

本を読んで光岡先生に会いたくなった方、出版イベントの光岡先生の体験ワークで興味を持たれた方、新設された入門クラスに是非お越しください!

年齢や性別で制限されることなく、また経験も問わず、小さい人も体力のない人も、どなたでも参加できます。

参加したい方ならどなたでも体験できるということはけっこうすごいことなのです。

入門クラスから光岡先生に手取足取り、武学の基礎であると同時に身体の核心に迫るという、本を読んだだけではわからない、体験しないとみえない面白いことが満載です。

武学のベースとなる身体観の捉え方の座学と実技の半々ですので、体力に自信のない方でも楽しくご体験頂けます。 大阪は武術されたことのない女性の参加が参加者の半数くらいになる時もあるほど女子率高いです。

みなさまのご参加お待ちしております。

講習会にご参加される方でサインご希望の方は、宛名入りで一言もそえて下さいますので本をご持参ください。

サインや記念写真は講習終了後に承ります。

武術の経験あるなしにかかわらず、光岡先生の講座をはじめて受講される方には入門クラスを最初に受講いただきます。入門での理解や体験が武学の今後のお稽古には必須となります。

光岡先生は入門クラスは3回ほど続けて受講されるのをおすすめされています。

基礎クラスは、入門クラスで学んだことからさらに展開していきます。古い武術の型や武学のオリジナルの型を学び、対人での試し稽古に次々とトライ、動法から観法へ、、、さらに深みへと入っていきます。少しディープな内容になりますが、一人一人のペースにあわせて丁寧にご指導下さいますので、安心してご参加ください。

はじめてご参加される方も入門クラスで体験した身体観をしっかり踏まえた上で基礎を学ぶ基礎クラスとの連続受講もおすすめです!

応用クラスは、基礎を深めさらに摩訶不思議感たっぷりの体験ができます。

先生の最新の研究をご紹介いただける、ディープクラスです。武学沼にずぶずぶと入りたい方はぜひどうぞ。応用クラスでは、武具を使ったお稽古になるかもしれませんので、おうちに武具類(カリスティック、ナイフ、木刀、模擬刀など)をご持参ください。

各クラス定員になりましたら締切り致しますので、ご参加ご希望の方はどうぞお早めにお申込みください。

※応用クラスのみの単独参加はお受けしておりません。

22日の武学スペシャルは、先行予約にて定員超過となりました。

ただ今はキャンセル待ちのお申込みを受付しております。

キャンセル待ちにお申込み頂くと次回の先行お知らせの案内をお送りします。

また22日には、武学スペシャルを開催します。

昨年3月に開催された武学スペシャル「天狗の身体観と武術の繋がり」の第二弾となります!

少人数、3時間バージョンで、1年ぶりの天狗。

風が吹き抜け飛べた方、飛べなかった方も楽しかった天狗。

その天狗に再びチャレンジできます!

甲野先生と三岡先生のコラボ講習会もぶっ飛んでいますが、こちらもぶっ飛びのお稽古となること間違いなしです。

この内容、3時間で足りるん?問題もありますが、これを逃すとまた天狗体験は1年後かもしれません、、、

定員になり次第、締め切りとなります。

みなさまのご参加お待ちしております。

(光岡先生から22日武学スペシャルへのメッセージ)

この度 2月22日(水)の夜間18:30からは大阪にて、武学スペシャルの「天狗-武術における天狗の身体観を獲得して行く会-3時間クラス」の開催となります。

関西で初公開した時の内容は本当にぶっ飛んでいました。

いや、皆がぶっ飛んだし、あと皆も互いにぶっ飛んだり、飛ばなかったり「色々な天狗」を体験、体観、経験しました。

今回の2回目となる関西での「天狗」では、前回、関西で行なった時より更に洗練され、ぶっ飛んだ内容を考えてます!!

主な流れとしては、まず最初は私の「とんでも天狗研究」から入って行き、次に前半は、とにかく「天狗」を身体で理解できるようなるための基礎稽古と基本稽古、観法を中心に幾つかの武学・初紹介の稽古方法を幾つか行います。これは私の「とんでも天狗研究」と直接関係する観法、導観法があるので、まずはここから入って行きます。その後に動法、技法へと入って行く予定です。

そこから対人の試し稽古の実技では、天狗の羽のはやし方、動き方、用い方などに焦点を当てて行きながら、羽が広がると浮き過ぎるので、羽を少し纏めたり下げたり、羽を畳んだりしながら天狗の身体観と武術の技法の関係性を知って行きます。

更には天狗の経験としての足が出すぎると実体との乖離が過ぎて足が置いてけぼりになるので、そこの実体と天狗の身体とのズレとバランスを上手く扱うためにも顔の輪郭を上手く捉えないと纏まらないので、それをしながら、そこを天狗の足の経験と共に捉えて行きます。

少し難しい「天狗」の身体観が上手く獲得された時には旋風が通り抜けるように形から動きが生じ、次の形へと収まる現象などが、前回の関西の会ではありました。

上手く順を追って足から羽や顔の輪郭まで連なると“風”が吹き抜けます。

ただ、この順の前に武学の基礎や導観法から観えて来る身体観などがあると収まりやすくなる。

この度、兵法武学研究会SPにおける「天狗」の展開は関西の内容から更に深化し、発展した内容になりますので、とにかく皆様、お楽しみに!!

講師:光岡 英稔