受付中のイベント
光岡英稔先生の兵法武学研究会
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2025年4月19日(土) | 13:30~19:30 | 1day 兵法武学研究会 |
2025年4月16日(水) | 18:30~21:30 | 武学入門GPC |
カメカメ企画の武学(通称:兵法・武学研究会)では、稽古の深度や参加者の内容の獲得度が以前とは断然の差がでるように参加形式を変えることになりました。
この新たな一日通しの参加形式は、習う側、稽古する側、指導する側のいずれに取っても確実に深度が深まる、武学を通じて失われた身体、身体観を取り戻して行きたい方には有意義な参加形式となります。
ただ、一つ試されて来るのは、このような稽古場で作り出されて行く武学独特の空感に着いて行かざるを得なくなり、その中で着実に確実に一つ一つの課題とテーマをこなして行くことが出来るか否かが自分に問われて来ます。それは無論、指導する側の私にも一つ一つの課題、テーマ、内容を皆の深度が深まるよう教伝できてるか否かが問われて来ます。
この新たな形式での稽古場の空感(空間)は、今まで分散して入門、基礎など分けて受講していた頃とは全く異なり、稽古場の質を深めるための空間、空感、空圧は上がって行きますが、その深さは静かにして心地よい稽古場の空間へとなって行きます。
これは、光岡武学で提示されている武術や武芸の身体観を習得/獲得してゆく稽古を行う上で、最低限この程度の空圧の中で丁寧に冷静に動けるよう行為を試みなければ、そこで丁寧に稽古している内容を実践時には瞬間化しなければならない。それを先ず稽古場の環境と条件の中でできなければ実践に近い状況での同じ動きや技を丁寧にも瞬間化することは不可能です。
その静かに丁寧にゆっくりと稽古している内容の質を阻害することなく瞬間化する技術は当人が出来るようになってくれば、自然と武学の応用の入口が見えて来ます。
要するに、このような基礎内容が丁寧に冷静に稽古でき、そこで稽古し習得/獲得した質を阻害することなく自力で表現できれば、武学の基礎内容を真に理解し、それが応用へと移行するための準備が整って来たとも言えます。
簡単に言うと稽古場で獲得された内容を空感の空圧、重圧を加えて行き、その中で更に洗練された質で動きや技法を行えるようなると武学の基礎が少し身に着いて来たことになります。
結局は過去に基礎、応用的な内容なども紹介したりもしたが、私から見て誰もが他力としての指導や教えがあるから出来ている人はいたが、自力で出来ていた人は皆無に等しかったところが本当の所であり、今回の指導形式を変えた理由もその辺りにあります。
よって、その稽古に参加する人たちの自力を形成するためには、今の様な稽古体制になる必要が生じた訳ですが、この新たな形式は“本当に”自力の実力を付けたい方には良い稽古場になることは確実です。
ただ、その分だけ内容も以前に増して難しくなるところも多々ありますが、当人の実力を当人が目の当たりにしないといけないので、そこでは個々のプライドや自我、自我意識、エゴ、自己保護性、ナイーブさなどが解体されていくことに対しての打たれ強さが養われて行く必要もあります。
修学者、稽古人は、まずは自身の等身大の実力を知り、そこから自ら自分の強みや良いところはそのまま普通にし、そこも生かしながら、更には自らの弱さや弱点を如何に生かすかを稽古しながら考え、そこを稽古に生かせるよう稽古指導を受けながら稽古を試みて行けるようして行きたいと考えております。
武学、武術/武道などが全く未経験の方や見直したい方、武学の基礎の基礎を習いたい稽古したい方は、少人数で受講できる水曜夜に開催の「武学GPC-光岡武学の四つの基礎、五つの身体の層位を習い稽古する稽古会〜初学者向けの兵法・武学研究会、基礎ノ基礎講座」※を受講ください。
こちらの講座は、また、様々なことへと何れ枝分かれして行くためのベースとなる基礎ノ基礎や基本ノ基本を習いたい方、見直したい方向けの内容となりますので、よろしかったら是非こちらを受講ください。
武学、武術/武道などが全く未経験の方や見直したい方、武学の基礎の基礎を習いたい稽古したい方は、少人数で受講できる水曜夜間に開催の「武学GPC-光岡武学の四つの基礎、五つの身体の層位を習い稽古する稽古会〜初学者向けの兵法・武学研究会、基礎ノ基礎講座」※を受講ください。こちらの講座は、また、様々なことへと何れ枝分かれして行くためのベースとなる基礎ノ基礎や基本ノ基本を習いたい方、見直したい方向けの内容となりますので、よろしかったら是非こちらを受講ください。
国際武学研究会 代表 光岡英稔
(光岡先生から武学入門GPCへのメッセージ)
※武学入門GPC-光岡武学の四つの基礎、五つの身体の層位を習い稽古する稽古会〜初学者向けの兵法・武学研究会、基礎ノ基礎講座
こちらの講座は武学の初心者、始めたばかりの方(1年半未満の方〜)は必見です!
一つ言うなら“ここが分からないと光岡武学(通称:兵法・武学研究会) は理解できず”と言った内容を中心に稽古を進めて行きます。
裏を返すと“ここ(四つの基礎、五つの身体の層位)”が分かると光岡武学の最も基盤となる所が分かるので、そこから先の習得、体得が上手く行くようになるような内容を中心に稽古で取り上げて行きます。
光岡武学、四つの基礎
・左右観
・四つの陰陽表裏
・四方のからだ(身体)
・まだら観(み)の基礎
こちらで紹介される内容は武学の初心者/初学者から武学の摩訶不思議にして実践性を持つ光岡武学の内実を四つ基礎から紐解いて行きながら、その根本的な要因を稽古しながら経験的に知って行きながら習得、獲得して行きます。
光岡武学、五つの身体の層位
1.思惟的身体
2.物理的身体
3.経験的身体 一 (感覚体)
4.経験的身体 ニ (客体)
5.経験的身体 三 (気之体)
この、五つの身体の層位の一つ一つが如何に実際の武術/武芸の技法、業(わざ)、術に繋がって行くのかを知って行きます。
「光岡武学の四つの基礎、五つの身体の層位を習い稽古する稽古会」は初心者は必見!
経験者も光岡武学の基礎/基本、根本原理の理解を見直し、深めて行きたい方にはオススメです。
講師 光岡 英稔
光岡英稔先生の武学SP「剣術稽古会」第2弾
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2025年5月18日(日) | 13:30~19:30 | 光岡英稔先生の武学SP「剣術稽古会」第2弾 |
2025年5月25日(日) | 13:30~19:30 | 光岡英稔先生の武学SP「剣術稽古会」第2弾 |
関西の「武学SP 剣術稽古会」では、日本剣術に欠かせないいくつかの剣術の捉え方、観点、身体観、集注の仕方、勁導の捉え方などを実際に経験/体験しながら日本剣術への体認と理解を深めて行きます。
想定外の稽古に皆が最初は少し戸惑うかもしれませんが、途中から楽しんだり、また更に途中からは真剣に取り組んだり、剣術の異なる文化性、身体観、感性の違いなどを経験しながら日本剣術への理解を深めて行く稽古を行います。
先ず最初はー
- 剣術と身体の関係を知って行く稽古
- 剣術動法と観法の稽古
- 武学オリジナル剣術動法の稽古
- 刀身と身の揃え方
- 剣術の「位、機、間」を捉える稽古
などから入り、稽古して行きます。
これらの基礎基本を踏まえた上で、そこから更なる深みへと進んで行くには様々な観点、時代背景、文化背景、身体史から日本剣術の核となる日本人的、日本武術的な身体観の獲得が必要となって行きます。
そこから、どれだけのことに触れて行けるかは進み具合によって変わって来ますが、私の長年に渡っての日本剣術の研究であるー li 流派 流儀が形成される前の日本剣術の原風景とは? li 各時代における日本剣術の変遷とは? li その時代と文化背景から立ち上がって来る日本剣術の身体観とは如何に? li 異なる地域の日本剣術の文化背景と身体性の違いを知る稽古。 li 古今東西を問わず“これがないと日本剣術にならない”日本剣術に必須の身体性。 li 日本剣術の実践観と其の獲得の仕方。
などへと稽古は進んで行きます。
このような流れで、日本剣術の時代背景、文化背景などを加味しながら“日本剣術の全貌と核となり所”を一つ一つ紐解いて行きます。
兵法・武学研究会、光岡英稔が提示する日本剣術の研究と稽古にご関心ある方は是非こちらの関西初となる武学SP 剣術稽古会へお越しください。
講師 光岡 英稔
守伸二郎先生のときめき和稽古
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2025年5月11日(日) | 10:00~12:00 | 午前クラス |
13:30~15:30 | 午後クラス |
テーマ:『手首、指先使えていますか?』』
お世話になります、守です。いよいよ春本番ですね〜。活動的になり、外に出る機会も増えてくるかと思います。
身体に問題がなくしっかり動けることが一番ですよね。
そういった事も踏まえて、今回のテーマは指先と手首です。衰えは指先からと言われるように、弱ってくると指先や手首の動きが悪くなってきます。
手先、足先の先端部は身体全体の動きに影響を与えます。
特に手を使う動物である人間にとって、指先や特に手首の連動した働きの悪さは、身体のバランスや使い易さ、とりわけ脚の動きに悪影響を及ぼしますが、意外と見落とされがちです。
今回は指先、そして手首の動きをチェックしながら、いかに動きを回復し、身体を怪我なく効率的に使う事を皆さんと研究できればと思っています。
皆さんのご参加を心よりお待ち申し上げておりますね(^_-)-☆。
守 伸二郎