令和も東京多摩の熱血指導者、駒井先生によるゴロゴロ計画を開催します!
日常生活の中でのとっさの転倒対策としての受け身を学べる運動不足解消系ゴロゴロ・クルクルクラスから駒井先生の真骨頂の組技系クラスまで、道場に行かずして日常的、武術的な受け身を2日間たっぷり楽しむ講座です。
日頃体を動かす機会があまりない方や体力の衰えを感じている方でも無理なくゴロゴロと楽しみながらまずは地面に慣れ、仲良く接するゴロゴロクラス、転倒してもうちどころが悪くならないよう、手のおきどころ、守るべきはどこかを体で覚えていき自然に受け身を学んでいくクルクルクラス、武術好きの方向け組技系の受け身と鍛錬のゴリゴリクラスまで幅広い方に楽しんで頂けます!
ゴリゴリクラスに関しては、武術的な受け身の心得がある方、初めての方はゴロゴロ・クルクルクラスを受講された方限定とさせて頂きます。ゴロゴロクラスやクルクルクラスで学んだことが活かされる実践クラスです。
一人型クラスは、組技で一人型のある、日本では学ぶ機会の少ないレアな摔跤(シュアイジャオ)の型「跤拳一路」(ジャオチェンイールー)を覚えるクラスです。今回は一通り型を覚え、家でも一人で稽古できるように型を前半と後半にわけ、2クラスかけて、たっぷり学んでいきます。
はじめての人にもわかりやすいご指導で定評の駒井先生の講習会は、年齢、性別一切関係ありません。どなたでもウエルカムです。
予期せぬ事態に応じられるように年に一度の転倒対策、常日頃の鍛錬アップにとぜひぜひご体験ください。
中国武術の中でも日本では学ぶ環境の少ないレアな組技限定の武術「シュアイジャオ」
北京を中心とした河北エリアを中心に発展したこの武術は、現在では日本においての柔道と同じく広くスポーツとして愛好されています。そんなシュアイジャオの楽しい練習法を今回は二日間に分けて一日目は連続した動きを繰り返す型を覚えるクラス、二日目は受け身からきつい基礎訓練までを紹介するクラスを行います。
※参考までに講習時間と同じ時間散歩した場合の運動強度を「1」、少し早めに歩く「2」、時折走る「3」、ほとんど走る「4」、ずっと走る「5」とした場合の各講座で想定される運動強度を目安として記載します。
今回は私が台湾で習い覚えた「保定快跤」の一人型(套路)跤拳一路を前半後半に分けてお伝えします。
跤拳一路は組技の基本動作がてんこ盛りに詰め込まれています。
覚えて毎日行うことで、組技の基本の「き」を身に着けることができるように設計されています。
動きを覚えるのが苦手な方の為に、駒井式の覚え方のコツを交えながら進めていきます。
ゴロゴロ計画クルクル、ゴロゴロクラスは通しで一回出るだけで、いつかはやってみたかった「受け身」の基本の「き」を身につけてしまおうという野心的な計画です。
先ずは受け身の基本的な考え方から丁寧に解説し、「私には出来ない!」という方がなるべく出ないように一段階一段階登っていくように講座を進めます。
日常的な転倒対策としてお役立てください。
ゴリゴリクラスは普段私(駒井)が行っている練習を一緒にやりましょうなクラスです。
ゴロゴロ (運動強度1)受け身で怖いのは床との激突!床は敵ではないことを理解するためのわかりやすいエクササイズを受け身の前段階として行います。カラダとアタマの準備運動としてご参加ください。
クルクル (運動強度1)準備運動が終わったらいよいよ受け身に挑戦です。
前→後→横、最後に受け身の花形「前回り受け身」までチャレンジしてみましょう!
各受け身ごとにどこを優先的に守るべきか?を解説しながら進めていきます。
ゴリゴリ (運動強度5)シュアイジャオの練習の中にはその競技の特性に合わせた、筋肉や心肺機能に負荷のかかるエクササイズが数多く存在します。このクラスではそんな練習法の数々を紹介したいと思います。
カメカメ企画史上最強度の汗が噴き出るゴリゴリ追い込むクラスを行おうと計画していますのでお楽しみに!
屋外で走れる運動靴、汗ふきタオル、着替えをご持参ください。
日本摔跤協会 駒井雅和