お知らせ

2025-12-182026/1/11開催の守伸二郎先生のときめき和稽古の情報を掲載しました講座詳細
2025-11-062025/11/15,12/20開催の光岡英稔先生の「シン・光岡武学講習会−神奈川編−」の情報を掲載しました講座詳細

受付中のイベント

光岡英稔先生の兵法武学研究会

光岡 英稔
2025年11月15日(土)13:00~18:00光岡英稔先生のシン・光岡武学講習会−神奈川編−
2025年12月20日(土)13:00~18:00光岡英稔先生のシン・光岡武学講習会−神奈川編−
(光岡先生からメッセージ)

2025年11月15日(土)/12月20日(土)

関東・光岡道場での関西組向け稽古講習会

この度は久々に関西のカメカメ企画の武学(通称:兵法・武学研究会)および関西圏での各武学の活動に来られてる方々対象に、カメカメ企画代表の亀田さんから皆を代表しての熱望と提案もあり「関東・光岡道場での関西組向け稽古講習会」を開催することになりました。

長らく私の個人的な体調不良があったため関西へ出向くことができず、稽古指導からは離れておりましたが、3〜4ヶ月ほど月日が経ち私の体調も回復へと向かっており、少しだけ稽古指導が出来るようになって来ました。

身体の体調を崩したことで、また生と死の狭間で全く今まではみえてなかった世界がみえて来ました。それが、何なのかはマダ分かりませんが、間違いなく、この体験と経験をする前と後ではみえてる世界が違って来たことは間違いありません。

そのような人生の中でも劇的な出来事から劇的な変化が生じ、私自身の体認、体観、体感から世界観も大きく変わり、そこで得た兵法と武学の別の段階を皆にお伝えしたいと思います。

具体的な内容は今回は私自身がマダ自身の経験を言語化できてないことから文字では伝えられませんが、体感覚としては間違いない変化と深化、進化が三元分立(さんげんぶんりゅう)しながら起きているので、その体感覚から生じることを皆に伝えられればと感じています。

光岡武学の全ての基礎も組み変わりそうな変化なので、光岡武学史の歴史的な証人としても、また稽古人としても見逃せない機会になるかと思います。

皆様のご参加、お待ちしています。

国際武学研究会 代表

兵法・武学研究会 講師

光岡 英稔

守伸二郎先生のときめき和稽古

守 伸二郎
2026年1月11日(日)10:00~12:00午前クラス
13:30~15:30午後クラス
15:30~16:30Q&A/自主稽古

次回のテーマ『腰中如転机』

今年も残り僅かとなりました。本年も皆さんには大変お世話になりありがとうございました 。

来年も皆さんの少しでもお役に立てる講座になるよう努めてまいりますので、引き続きお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。

さて、来年1月の和稽古ですが、テーマは太極拳や形意拳の要訣にある『腰中如転机』です。

意味ですが、腰は全身の動きの「機械(エンジンのようなもの)」であり、柔軟で滑らかに回転出来ねばならない。腰の回転が四肢の動きをリードし、力みなく全身を連動させて身体全体の力を使う事が出来る」というものです。まさに古武術の伝書に多く書かれている「踏ん張らない、溜めない、拗らない」と同じ意味合いですね。

ではどのようにしたら腰が回転する機械のように働くのでしょうか?

同じ要訣の中に膝蓋往上提(膝を軽やかに上げて)、両腿似趟泥(泥の中を進むように)とあります。膝が軽やかに上がるのに、脚は泥の中を進むように抵抗感があるとは矛盾しているように感じませんか?

次回の和稽古では腰の回転と脚の働きを通じて身体全体の働きを皆さんと考えて行きたいと思います。

皆さんのご参加を心よりお待ちいたしておりますね(^_-)-☆

守 伸二郎