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中井 祐樹
格闘家
北海道生まれ
札幌北高校でレスリング部に入り、その後、北海道大学で高専柔道の流れを組む、寝技中心の七帝柔道と出会う。
七帝戦で北大を12年ぶりの優勝に導き、4年生の夏に大学を中退。上京してシューティング(現・修斗)に入門。
入門から半年後の93年アマチュアシューティング大会で優勝。同年プロデビュー。1994年、修斗ウェルター級王者。
1995年のバーリ・トゥード・ジャパン・オープンに最軽量の71Kgで出場。
1回戦のジェラルド・ゴルドー戦で右目を失明しながらも勝ち上がり、決勝でヒクソン・グレイシーと戦う。
このときの右目失明で総合格闘技引退を余儀なくされたがブラジリアン柔術家として復活。パンアメリカン柔術選手権茶帯フェザー級優勝、ブラジル選手権アダルト黒帯フェザー級銅メダルなど、アメリカ、ブラジルで実績を残す。
1997年にパレストラ東京(現・パラエストラ東京)を設立。
日本ブラジリアン柔術連盟会長
パラエストラ東京代表
Honu-Tortuga企画イベント
著書
- 『中井祐樹の新バイタル柔術』(日貿出版社)
- 『希望の格闘技』(イースト・プレス)
- 『本当の強さとは何か』(新潮社)(増田俊也氏との共著)
DVD
- 「中井祐樹メソッド 必修!柔術トレーニング」(BABジャパン)
- 「中井祐樹 はじめようブラジリアン柔術」(クエスト)など