カメカメ企画の人気講座「ときめき和稽古 」のご案内です。
イキイキと生きる力を存分に発揮できるよう、身体のことを楽しく学んでいく講座です。
まずは自分の身体を知ることから。何気なく普段動けているので見過ごされている無自覚な緊張や、身体の生理と頭の思考とのズレなど、身体のいろんなことを発見していければと思います。
難しいことは抜きで、のびのびと楽しく学べる場ですので、初めての方もぜひどしどしご参加下さい。
最近はお部屋でのランチとなっておりますが、話題豊富な守先生とのランチタイムもあります!
日頃は基本クラスのみの方も今回のお稽古納めでは応用クラスもご受講如何でしょうか?
杖を用いて、自分の動きの癖などがものすごく発見できます!
普段触れたことのない長さのものに触れる体験も楽しいかと思います。
またQ&A/自主稽古の時間もあります。広い空間を利用してこころゆくまでお稽古していただけたらと思います。
動きがメインとなりますので、動きやすい服装でおいでください(もちろんお着物、大歓迎です)
少人数の講座ですのでワイワイと楽しくお稽古したいと思います。
2022年を楽しく笑い納め致しましょう。
今回のテーマは着物です。守先生が比較のために着物をご持参下さいます。みなさんがご用意する必要はありませんが、着物でのご参加も大歓迎です!
ふるってご参加ください。
テーマ:『和服から姿勢を考える。キモノってすごい!』
いよいよ今年も下旬となり和稽古は11月の講座が今年最後となります。
今回は和稽古らしくキモノを通じた身体性としての姿勢を研究したいと思います。よく古武術「踏ん張らない、溜めない、拗らない」と言われますが、キモノを着ていると、その特性から「踏ん張れない、溜めれない、拗れない」のだと分かります。日常的にキモノを着用していた結果それに適した動きとなり、所作が出来、それを基にした武術や茶の湯、舞踊などが使う運用となってきたのでしょう。
キモノを着ることを前提とした肚、腰、アゴを引いた頭の位置、足の指を使った重心などを改めて捉え直すことで、武術やスポーツだけでなく日々の生活を、より楽にすることができるかも知れません。
※着物を着ているような所作を、着物を着ていない現代の私たちがどの様に考え動きに結びつけていったら良いかを研究する和稽古ですので、キモノが必要なわけではありません。
是非共に研究してみませんか?
ご興味のある方はぜひご参加くださいね。
心よりお待ちしております\(^o^)/。
講師 守 伸二郎