カメカメ企画の人気講座「ときめき和稽古 」のご案内です。
イキイキと生きる力を存分に発揮できるよう、身体のことを楽しく学んでいく講座です。
まずは自分の身体を知ることから。何気なく普段動けているので見過ごされている無自覚な緊張や、身体の生理と頭の思考とのズレなど、身体のいろんなことを発見していければと思います。
難しいことは抜きで、のびのびと楽しく学べる場ですので、初めての方もぜひどしどしご参加下さい。
最近はお部屋でのランチとなっておりますが、話題豊富な守先生とのランチタイムもあります!
※応用クラスでは、更に道具を使って自分の身体の整いをみていきますので、応用クラスにご参加希望の方は、杖や丸い棒をご持参ください。
初めてのご参加の方には貸し出しいたします。
もしお持ちであれば模擬刀や小太刀をご用意ください。
またQ&A/自主稽古の時間もあります。広い空間を利用してこころゆくまでお稽古していただけたらと思います。
動きがメインとなりますので、動きやすい服装でおいでください(もちろんお着物、大歓迎です)
少人数の講座ですのでワイワイと楽しくお稽古したいと思います。
参加ご希望の方はどうぞお早めにお申込み下さい
応用クラスに2回目以上ご参加の方は、当日までに武道具の杖、あるいは4尺前後(120㎝~127㎝)太さ2~3㎝の丸棒(ホームセンターなどで購入できます。ご自身の脇の辺りの長さを目安にカットして下さい。700円程度。守先生のおすすめはタモ材です)をご用意ください。またお持ちであれば模擬刀、小太刀もご持参ください。
テーマ:「思っている身体は、ホントにリアルな身体にズレはないか?」
通常私達は身体をコントロールし、思い通りに動かしていると思っています。
本当にそうでしょうか?思っている身体の構造どおりに動いているのであれば、効率よく抵抗なくスムースに動くはずですし、壊れたり、痛めたりしないのですが、日常では力感(力が効率よく伝達していない軋轢としての抵抗感を、私達は実感や力感として認識しています)を伴ったり、障害がおきたりする事が少なくありません。
おそらく思い通りに動かしていると思っている身体と、骨格や筋肉などリアルにそして構造的、機能的に動いている身体にズレがあるからではないでしょうか?
日本における武術の型やお茶の所作などは、リアルな身体をもっとも効率よく構造に沿って動かすものだったのではないでしょうか?
次回の和稽古は皆さんと一緒に思っている身体と、使っている身体にズレはないか?
ズレが有るとすればどのように解消していけば良いのかを研究できればと思っています。
ご興味のある方はぜひご参加くださいね。
心よりお待ちしております\(^o^)/。
講師 守 伸二郎