カメカメ企画の人気講座「ときめき和稽古 」のご案内です。
イキイキと生きる力を存分に発揮できるよう、身体のことを楽しく学んでいく講座です。
まずは自分の身体を知ることから。何気なく普段動けているので見過ごされている無自覚な緊張や、身体の生理と頭の思考とのズレなど、身体のいろんなことを発見していければと思います。
難しいことは抜きで、のびのびと楽しく学べる場ですので、初めての方もぜひどしどしご参加下さい。
最近はお部屋でのランチとなっておりますが、話題豊富な守先生とのランチタイムもあります!
※応用クラスでは、更に道具を使って自分の身体の整いをみていきますので、応用クラスにご参加希望の方は、杖や丸い棒をご持参ください。
初めてのご参加の方には貸し出しいたします。
もしお持ちであれば模擬刀や小太刀をご用意ください。
またQ&A/自主稽古の時間もあります。広い空間を利用してこころゆくまでお稽古していただけたらと思います。
動きがメインとなりますので、動きやすい服装でおいでください(もちろんお着物、大歓迎です)
少人数の講座ですのでワイワイと楽しくお稽古したいと思います。
参加ご希望の方はどうぞお早めにお申込み下さい。
応用クラスに2回目以上ご参加の方は、当日までに武道具の杖、あるいは4尺前後(120㎝~127㎝)太さ2~3㎝の丸棒(ホームセンターなどで購入できます。ご自身の脇の辺りの長さを目安にカットして下さい。700円程度。守先生のおすすめはタモ材です)をご用意ください。またお持ちであれば模擬刀、小太刀もご持参ください。
9月のテーマ:『押してもだめなら引いてみな。それでもだめなら押しながら引いてみな!-集めるということ-』
再びの緊急事態宣言と毎日の猛暑が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
次回9月の和稽古ですが、外力が加わったときに、無自覚に反対の方向に身体を使うよう意識が働いてしまいがちですが、身体そのものには直線の動きはなく、支点と螺旋と回転の組み合わせで直線的な運動が発生します。その身体の生理的運動と意識的操作のズレが力の伝達の効率の悪さになっていることが多いように思います。なるべく身体を運動の働きの中心という気持ちを置いて使うことで、より効率が良く傷めにくい身体の使い方というものを皆さんと研究できればと思います。
残暑が厳しい折かと思いますが、ご興味のある方はぜひご参加くださいね。
心よりお待ちしております\(^o^)/。
講師 守 伸二郎