大人気の「ときめき和稽古 古武術編」を開催します!
和服の時代では、畳に座る、地面にしゃがんだりして作業を続けていくことが日常生活の中でごくあたりまえの体の使い方でした。
現代では和室も和式トイレも馴染みが薄くなり、しゃがむこともなくなってきて首や股関節や足首が固くなっている私達には楽な動作ではありません。使えてないところをちょっと目覚めさせ、昔の豊かな身体感覚を呼び覚ませればと思います。応用クラスでは更に道具を使って自分の体の整いをみていきます。
女性でも男性でもどなたでもご参加頂けますので、ぜひどしどしご応募ください。
またQ&A/自主稽古の時間もありますので、わからないところはお気軽にご質問下さい。動きがメインとなりますので、動きやすい服装でおいでください。
今年最後の和稽古講座、ワイワイと楽しくお稽古したいと思います。
参加ご希望の方はどうぞお早めにお申込み下さい。
テーマ:便りの無いのは良い便り、見えない身体は良い身体
現代の私たちは実感の中に生きています。身体も実感があることを中心に見てしまいがちですが、問題が無ければ身体は実感が少なく、見えないのが普通です。やっている実感とは現実とやりたいこととの軋轢が生じさせるものでは無いでしょうか?古来の日本人の身体を通して整い見えない身体を皆さんと一緒に探して行けたらと思っています。前回行ったTKSや腰掛け結びも是非試してみてくださいね♪
講師 守 伸二郎