カメカメスペシャル
～マナボ☆コラボ 特別企画～　

（甲野善紀先生）

3月19日

先月の23日、大阪で光岡師範と私のコラボ講習会で、この剣術に関して実技の稽古と検討を行ない、光岡師範も新たな気付きを得られたとの事ですが、私も大いに触発されるところがありました。

関西で、この剣術に、関心のある方はどうぞ。

3月27日

ありがとうございました。 この度は本当にお世話になりました 。 それにしても 、想像以上に濃い内容になりましたね。 あらためて 、今回の企画を提案してくださった光岡英稔師範に深く感謝しております。

もし、この企画が始まってからの気付きを、今から 46、7年前の私がこの剣術の稽古に情熱を傾けていた頃、得られていたら、 本当に一晩寝られないほど感動していたと思います。

何しろあの頃は組太刀を行っても、打太刀は仕太刀に忖度して、 力を抜いてやっていましたから。

それが「光岡英稔」という 稀代の「武術家」の眼力と解析により、あの当時は夢にも気付かなかったことを気付くことができました。

もちろん、野口裕之先生のアドバイスが絶妙に重なったことも大きく作用していますが、 それも今回の企画が招き寄せたことは間違いないと思います。

そのため 翌日の26日に行いました小金井稽古会は、この稽古会の主催者も25日の講習会に参加されていたためほとんどの時間が前日の講習会のおさらいとなり、 その上、この小金井の稽古会は、今後どうやら剣術主体の稽古会になりそうです。

当たり前のことですが こうした武術の稽古は指導する人間のセンスと力量で内容はまるで桁違いのものになることを、 実感させられました。

26日の東京であった光岡英稔師範とのコラボ講習会で 一番驚いたことは、私が今回の講習会に臨むにあたって気がついた、 左右の手の使い分けを、尹さんがすでに会得されていた事です。

改めて「光岡流武術」と言っていいかどうかは分かりませんが、光岡英稔師範の指導力の確かさ実感させられました。

（光岡英稔先生 国際武学研究会　主宰）

2月24日

今回の甲野善紀先生との「国井善弥の日本剣術の形と身体観を紐解く会」、あまりにも内容が壮絶で凄すぎて、ツィートにならない。あしからず。 ただ、参加者の皆が最後に五つの基本形を習得し、稽古されてました。

また、私も甲野先生も大きな気づきが幾つもあり大変でした（良い意味で）。

3月25日

日本剣術に内蔵されている数々の身体性は面白い。 特に“国井善弥”“鹿島神流”の剣術に内包されている勁導（勁道）から観えて来る身体観には日本剣術の体系の正体を知るために外せないパズルのピースが多く隠されている。

大阪とは、また違った意味で新たに「国井善弥の剣術」に少しずつ私の理解も進み、また日本剣術とは何なのかが少し明らかになって来た。

本日の経験を経て5月の大阪の会には何が起こるのか！？ますます楽しみになって来ました。

5月の大阪の『ズブの素人から習える甲野善紀先生と光岡英稔先生による国井善弥と日本剣術の身体観を紐解く会 〜 関西編』では各自のペースに合わせつつも更に踏み込んで行きます！

皆もお楽しみに！！