新潟からビジョントレーナーの野澤康先生をお呼びしてカメカメ企画では初となるビジョン講習会を開催します。
パソコンやスマホなどの画面を見続けることが多くなってくると情報を平面でばかりとるようになり、立体としてものをとらえる働きが弱くなってきます。それは当然身体の働きにも影響します。
野澤先生は、お一人お一人の眼の特性を調べる視覚機能検査を通じて、人それぞれな目の動かし方の傾向や、目にうつった情報を脳がどうとらえているのか、お一人お一人の視覚機能の問題点を明らかにし、両眼でものをみることを無理なく自然にできるように指導されています。
見えることがあたりまえ過ぎて、どんなふうにものを見てるかまでは関心がおよばなかったと思いますが、今お使いの眼鏡やコンタクトレンズがあわない、目が疲れる、肩こりや頭痛や腰痛などでお悩みの方、ひょっとしたら、両眼でものを見るときのご自身の眼の動かし方が身体のストレスとなって現れているのかもしれません。「良く」見えるではなくて「楽」に見えることに関心がある方、ぜひビジョン講習会をご受講ください。今まで気付かなかった目のはたらきを知るよい機会となります。またその気付きがさらなる能力アップにつながると思います。どうぞお気軽にご参加下さい♪
視覚の構造 (中心視と周辺視)
シンメトリーな眼球運動とは (自己免疫力の向上のために)
緊張と弛緩のはざまにあるもの (広汎性発達障害といわれたら)
奥行きを見る脳の中の物差し (今いる空間を感じること)
「眼に映す」と「見ようとする」 (無意識が生む直感の絶妙)
紙一重のタイミングを拒むもの (日本のサッカーが点を取れないわけ)