守伸二郎先生のときめき和稽古
~古武術で身体を整える~

講習会概要

守 伸二郎
講師
守 伸二郎日本韓氏意拳学会 中級教練、 茶道裏千家講師 講師紹介
講座について

カメカメ企画の人気講座「ときめき和稽古 」のご案内です。

イキイキと生きる力を存分に発揮できるよう、身体のことを楽しく学んでいく講座です。

まずは自分の身体を知ることから。何気なく普段動けているので見過ごされている無自覚な緊張や、身体の生理と頭の思考とのズレなど、身体のいろんなことを発見していければと思います。

難しいことは抜きで、のびのびと楽しく学べる場ですので、初めての方もぜひどしどしご参加下さい。

最近はお部屋でのランチとなっておりますが、話題豊富な守先生とのランチタイムもあります!

日頃は基本クラスのみの方も今回のお稽古納めでは応用クラスもご受講如何でしょうか?

杖を用いて、自分の動きの癖などがものすごく発見できます!

普段触れたことのない長さのものに触れる体験も楽しいかと思います。

またQ&A/自主稽古の時間もあります。広い空間を利用してこころゆくまでお稽古していただけたらと思います。

動きがメインとなりますので、動きやすい服装でおいでください(もちろんお着物、大歓迎です)

少人数の講座ですのでワイワイと楽しくお稽古したいと思います。

みなさまのご参加お待ちしております!

守先生からのメッセージ

テーマ:『帯で下半身(股関節)を感覚する』

お世話になります、守です。

今回は下半身、特に股関節をテーマに日本人としての身体性を掘り下げていきたいと思います。

股関節は足と胴体部分のつなぎ目で、身体の安定や効率の良い力の出力、構造的な動きに直接影響しています。

肘は目をつむっていても触れますが、大腿骨の股関節から外側に張り出している大転子などはパッと触れる方が少ないようです。

昔は丹田、股関節を帯で締めていましたので、無自覚に肚腰を感覚して下半身で発生した力を上半身に伝える事が出来たのです。

いわゆる「肚に力を入れる」とか、「腰を使う」などの感覚が日常的にあったのですが、

現代人は上半身に比べ下半身(肚腰)の感覚がとても甘く、上半身に力が集中して構造的にも効率の悪い身体の使い方となっています。

そこで帯等を使って股関節で立ち、動く経験をすることで、肚腰の感覚を養い、効率が良く、傷みにくい身体を皆さんと研究してみたいと思います。

皆さんのご参加を心よりお待ち申し上げております。

(あっ、持っていなかれば帯は用意しなくても大丈夫ですよ(^o^)b)

講師 守 伸二郎

【日程】
基本クラス 10:00~12:00
応用クラス 14:00~16:00
【参加費】
1クラス 3,000円 連続参加の場合5,000円
※参加費とは別に会場費を集金させていただきます。
【会場】
大阪市内の会場(状況次第で変更することがありますので、お申込み下さった方に別途ご案内させていただきます)