守伸二郎先生のときめき和稽古
~古武術で身体を整える~

講習会概要

守 伸二郎
講師
守 伸二郎日本韓氏意拳学会 中級教練、 茶道裏千家講師 講師紹介
講座について

令和も引続き大人気の「ときめき和稽古 古武術編」を開催します!

和服の時代では、畳に座る、地面にしゃがんだりして作業を続けていくことが日常生活の中でごくあたりまえの体の使い方でした。

現代では和室も和式トイレも馴染みが薄くなり、しゃがむこともなくなってきて首や股関節や足首が固くなっている私達には楽な動作ではありません。使えてないところをちょっと目覚めさせ、昔の豊かな身体感覚を呼び覚ませればと思います。応用クラスでは更に道具を使って自分の体の整いをみていきます。

女性でも男性でもどなたでもご参加頂けますので、ぜひどしどしご応募ください。

※応用クラスにご参加希望の方は、杖や丸い棒のほかにもしお持ちであれば模擬刀や小太刀をご用意ください。

またQ&A/自主稽古の時間もあります。広い空間を利用してこころゆくまでお稽古していただけたらと思います。

動きがメインとなりますので、動きやすい服装でおいでください(もちろんお着物、大歓迎です)

少人数の講座ですのでワイワイと楽しくお稽古したいと思います。

参加ご希望の方はどうぞお早めにお申込み下さい。

応用クラスにご参加の方は、武道具の杖あるいは4尺前後(120㎝~127㎝)太さ2~3㎝の丸棒(ホームセンターなどで購入できます。700円程度)をご用意ください。またお持ちであれば模擬刀、小太刀もご持参ください。

守先生からのメッセージ

テーマ「力感の伴わない力へ-滞りをなくそう」です。

よく稽古で「力を抜いて」と言われます。しかしながら本当に抜くと使えないし力をいれるとまた「力を抜いて」と言われ、力を抜くと使えず、また力を入れると「力を抜いて」(以下無限ループで省略(笑))。

力を抜くこと、もしくは力そのものがよく分からず悩んでいませんか?かくいう私もそうなのですが最近稽古で特に感じる事は「力感」と「力」もしくは「力の働く作用」は別物ではないだろうかということです。

「力感」というものは力が働くときにでる抵抗値のようなもので有ればあるほど効率が悪くなるもので、うまく力が作用しているすればするほど力感を感じなくなっていくのではないでしょうか。

力感=力という認識を変え、身体の滞りを流していく稽古を研究したいと思います。

ご興味のある方は是非ご参加下さいね♪

講師 守 伸二郎

【日程】
基本クラス 10:00~12:00
応用クラス 14:00~16:00 (杖や模擬刀を使って身体をととのえる)
Q&A/自主稽古 16:00~16:45
【参加費】
1クラス 3,000円 連続参加の場合5,000円
【会場】
大阪市立東淀川区民会館4階 和室4
大阪市東淀川区東淡路1-4-53
会場のWebサイト
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会場へのアクセス

  • ☆阪急電車「淡路」駅から徒歩15分
  • ☆JRおおさか東線「JR淡路」駅から徒歩20分