9月18日(月)に光岡先生による武学スペシャル「天狗」第4弾、開催します!
今回は、祝日なので時間もたっぷり、さらにさらに濃ゆいお稽古になるかとおもいます。
今回の天狗では「うちわ2本」をご持参ください。
お家にある普通のうちわで大丈夫です。
前回は、光岡先生の天狗研究のお話にワクワクし、天狗の独特の導観法の後、羽をはやしたり、手を鳥の形にしたり、恐竜の足になったりしながら武術的なお稽古につながっていきました。今回はうちわを用いたお稽古で、さらに天狗に近づいていけるのではと思います。
定員になり次第、締め切りとなります。
天狗の身体観は、日頃の武学のお稽古の応用編となりますので武学の応用クラスに3回以上参加された方対象クラスとなります
この度 、9月18日(月・祝)は大阪にて武学スペシャル「天狗スペシャル-武術における天狗の身体観を獲得して行く会」の開催が決まりました!!
武学で今まで公開した「天狗」の内容は関西、関東を問わず本当にぶっ飛んでいました。
いや、皆がぶっ飛んだり、互いに天狗になりぶっ飛んだり、飛んだり、飛ばなかったり、羽が生える人やナカナカ羽が生やせない人など「様々な天狗」を体験、体観、経験して行きました。
今回の「天狗」では、今までより更に洗練され、ぶっ飛んだ内容を教伝して行きます。
主な流れとしては、まず最初は私の「とんでも天狗研究」の講話から入って行き、天狗の歴史的身体と経験的身体の意味に踏み込んで行きます。
次は、とにかく「天狗」を自分の身体で稽古を通じて理解できるようなるための基礎稽古と基本稽古、観法などを中心に幾つかの武学オリジナルの稽古方法を幾つか行います。
これは私の「とんでも天狗研究」と直接関係する天狗になるための観法、導観法があるので、まずはここから入って行きます。その後に動法、技法へと入って行きます。
対人の試し稽古の実技では、天狗の羽のはやし方、動き方、用い方などに焦点を当てて行きながら、羽が広がると浮き過ぎるので、羽を少し纏めたり下げたり、羽を畳んだりしながら天狗の身体観と武術の技法の関係性を知って行きます。
更には天狗の経験としての足が出すぎると実体との乖離が過ぎて足が置いてけぼりになるので、そこの実体と天狗の身体とのズレとバランスを上手く扱うためにも手足と顔の輪郭を上手く捉えないと纏まらないので、それをしながら、そこを天狗の足の経験と共に捉えて行きます。
少し難しい「天狗」の身体観が上手く獲得された時には旋風が通り抜けるように形から動きが生じ、次の形へと収まる現象などが今までの講座では有りました。
上手く順を追って足から羽や顔の輪郭まで連なると“風”が吹き抜けます。
ただ、この順の前に武学の剣術の基礎や導観法から観えて来る身体観などがあると収まりやすくなる。
この度、武学SPにおける「天狗」の展開は今までの内容から更に深化し、発展した内容になりますので、皆様、お楽しみに!!
講師:光岡 英稔
9/18(月・祝)武学スペシャル「天狗」 | 30,000円 |
参加費とは別に会場費を集金させていただきます。(1,000円程度) |