(光岡先生より講座のご案内です)
4月11日、今年2回目のカメカメ企画にて行います兵法・武学研究会では、前回に引き続きで東南アジア武術における基礎となる『シンポック・ディンポック』『ダドックからダドックへの転換』など東南アジア武術の型に潜む身体の自然な回転や捻り、巻き=ガレックを中心に稽古して参ります。
東南アジア武術においては素手、武具・武器を持って、多人数に対して、この『ガレック=回転・捻り』を用いての技や技法は必須となります。身体の何処から此の回転、巻き、捻りは生じるのか?今回のテーマは東南アジア武術における回転、捻り、巻き等の自然な動きが身体の何処へ集注することで自然と発生するのかを実際に一人型や二人型の稽古を通じて観ていきます。
今回も引き続き今までカメカメ企画で行って来た東南アジア武術のローアー・アートや武器術や体術の基礎と今回のテーマでもある『ガレック、回転、転じ、回り、捻り、巻き』の関係にも触れて行き、今年初めにハワイから帰国し新たに得た武術と身体の理解を紹介させて頂きます。
武術・武道が全く初めての方から参加いただけます、皆様の参加お待ちしております!!
講師 光岡 英稔